和歌山県海南市の不用品回収業者と
自治体の粗大ゴミ回収の利用割合
和歌山県海南市のアンケート調査によると、処分する不用品の数量によって選ばれる方法に傾向があります。
少量(1〜3点)の処分では自治体の粗大ゴミ回収の方が79%と選択する割合が多いです。これは少ない点数なら手続きも簡単で経済的だからでしょう。
中量(3〜7点)では60%、大量(7点以上)は56%と、処分量が増えると不用品回収業者を選ぶ方も増えるようです。
多くの不用品をまとめて処分したいときは、一度に回収してくれる便利さを重視される方が多いようです。

不用品回収業者を選んだ理由やきっかけ
約40年前兄の中学入学祝いに叔父が購入してくれたステレオ機器を処分しました。当時はバブル経済期だけに自営業を営んでいた叔父の経済状況は良好で50万円以上する大型ステレオを購入してくれました(店頭非展示品で地域電器店で取り寄せ購入)。その後兄は独立し単身生活を開始しましたが大型ステレオは持参せず以来自宅に継続保管となっていました。それから長期放置状態だったので適切な対応が必要と考えて処分することにしました。自力処理が可能ならば良いのですがアンプ類なら分解して個別に積載可能ですがスピーカーは大型すぎて車載不可能です。これは不用品処分業者以外では対応困難と判断して依頼しました。
不用品回収業者を選んでよかった点
自力では絶対に運べない大型ステレオを難なく処分してもらえました。業者はトラックで到着し、ステレオとスピーカーを素早く家から運び出して積み込みました。わずか数分の作業時間に、さすがプロだと感心しました。
不用品回収業者を選んで後悔したこと
今回はステレオセット一式を依頼しました。反省点としては、自分で処分できる物は事前に対応した方が良かったかもしれないという点です。スピーカーは大きすぎて車に入らなかったので仕方ありませんが、アンプ類は個別に運べば車に積めたでしょう。スピーカー2台だけの依頼ならもっと安くなったはずで反省しています。
今後、不用品回収業者の依頼を
考えている方へのアドバイス
不用品を業者に依頼して処分してもらうと便利ですが、それなりの費用がかかります。そのため自分で処分できるものは対応しておいた方が安く済むので、少しでも費用を抑えたい方はそうした方が良いと思います。