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香水の捨て方の基本は、中身と容器を分別することです。
そして中身は可燃ゴミ、容器は種類によって不燃ゴミや資源ゴミなどに、分類して捨てます。
香水を、身近なファッションアイテムとして活用している方も多いでしょう。
しかし香水にはアルコールが含まれており、消防法では危険物に指定されており捨て方には細心の注意が必要です。
そこでこの記事では、古い香水のベストな捨て方を徹底解説します。
自治体別の香水の捨て方の事例や具体的な中身の出し方、ビンが開かない時の捨て方、捨てずに活用する方法についても紹介します。
この記事を読んで、ご自身にとってベストな香水の捨て方や処分の方法をみつけてください。
この記事でわかること
未開封・開封後の使用期限- 香水の正しい捨て方と手順
- 自治体別の処分方法
- NGな香水の捨て方
- 捨てるよりお得な処分方法
- 不用品回収業者で処分する方法
未開封時と開封後の香水の使用期限
香水の使用期限は、未開封時と開封後によって異なります。
およその目安は、次の通りです。
| 未開封時 | 3年以上 |
| 開封後 | 1年程度 |
ただし保存状態によって、上記目安より短くなることがありますが、購入後未開封であれば3年以内、開封したあとは1年以内を目処に、使い切るように心がけるとよいでしょう。
香水が劣化しているサイン
香水が次のような状態になっている場合、劣化が進んで変質している可能性が考えられるので、違和感を感じた際は、使用を控えてください。
- 鼻をつくツンとした臭いがする
- 古い油のような臭いがする
- 肌につけると悪臭がする
- 容器の底に異物が沈澱している
- 香水の色が黄色もしくは飴色になっている
香水の容器自体に色がついている場合は、肌につける前に、ティッシュや白い布に吹きかけることで色を確認できます。
購入から時間が経過している香水は、使用する前にティッシュを用意して状態を確認してください。
また容器の底に沈澱物がある場合は、カビが発生している可能性がありますので、この場合は使用を控え、すぐに捨ててください。
香水は、肌に直接つけるものですから開封後は早めに使い切ることが大切です。
保管する際は直射日光を避け、温度変化がない場所に置くことを心がけ、長くよい状態でお気に入りの香水を楽しむために、欠かせない一手間です。
香水の正しい捨て方と手順
香水の捨て方でもっとも重要なポイントは、中身と容器を別々に捨てることです。
香水を使い切っている場合は、自治体ごとのルールに従って、不燃ゴミや資源ゴミなどとしてビンを捨てるだけなので簡単です。
しかし問題は、使いかけの古い香水が残っている時でしょう。
捨てるには容器から中身を出さなくてはなりません。
ここでは、中身の残った香水の捨て方、香水の容器を開けられない場合の対処法、さらには、ロールオンタイプの香水の捨て方を具体的に紹介します。
中身の残った香水の捨て方
香水の中身が残っている場合は、次の手順で中身を出してください。
用意するもの
- 香水を捨てるためのビニール袋（厚手のものやジップタイプがおすすめ）
- 古布やティッシュなど（吸水性の高い布や紙が理想的）
- マイナスドライバー
- ニッパー
- 手袋（ビニールやゴム製がよい）
- 新聞や大きめのビニール袋
香水の中身を出す手順
- 床に新聞やビニールを敷く
- 手袋を着用する
- 香水を捨てるためのビニール袋に古布やティッシュなどを入れる
- 香水のビンを開ける
- 布などを詰めたビニール袋に香水ビンを入れ、中身を染み込ませる
- 中身をすべて染み込ませたら、ビニール袋の口を閉める
- ビニール袋は可燃ゴミに捨てる
- ビンや金具は不燃ゴミに捨てる
香水の中身を出す際は、床にこぼれた時に備えて新聞やビニールを敷き、その上で作業してください。
また香水の原液は、強烈なにおいを放ちますので、手に付着した時に備えて、ビニール製もしくはゴム製の手袋を着用してから作業を始めることが大切で、軍手では香水が染み込んでしまうので不向きです。
おすすめはビニールやゴム製の厚手の手袋で、厚手のビニール製やゴム製手袋なら、香水のスプレー部分の金具を外す際にも、手を痛めることがありません。
準備ができたら、香水を捨てるためのビニール袋に、古布やティッシュなどを入れます。香水のにおいが漏れないように、ビニール袋の口を閉じ気味にして作業するのがポイントです。
ジップタイプの袋を使えば、開閉が楽なので作業がはかどります。
香水の容器のスプレー部分についている金具を外すと、簡単に香水の中身を出せるようになります。
香水の中身をすべて布や紙に染み込ませたらビニール袋の口をきつく閉じて、可燃ゴミに捨ててください。この時香水のにおいが漏れないよう、十分にご注意ください。
空になった香水のビンは、不燃ゴミに捨てます。
ただスプレー部分の金具が外れずスムーズに中身が出せない場合は、次の方法をお試しください。
開けられない香水の捨て方
香水の中身を出す際にもっともハードルが高いのが、スプレー部分を外す作業です。
香水の中身がこぼれないよう容器のスプレー部分は特に、頑強な構造になっています。ひねるだけでは開かない場合は工具を使い、次の手順で金属部分をはがしてください。
用意するもの
- マイナスドライバー
- ニッパー
香水のスプレー部分を外す手順
- スプレー部分の金属のふちに、マイナスドライバーを差し込む
- てこの原理で金具を持ち上げる
- ニッパーで金具に切り込みを入れて、金属部分をはがす
スプレー部分の金具を外す作業の際は、ビニールやゴムの手袋の上に軍手を重ねて着用するのがおすすめです。
手元がずれた場合に、工具で手を傷つけるのを防ぐことができます。
また外した金具が勢い余って飛ぶことがあるため、作業をおこなう際は十分なスペースを確保することも大切です。
ロールオンタイプの香水の捨て方
肌に直接つけてコロコロ転がすロールオンタイプの香水は、スプレー部分がないので簡単に捨てられます。
用意するものは、基本の香水の捨て方と同じです。
ロールのついた金具部分を取り外し、中身を出してから分別して捨ててください。ロール部分は、時計回りもしくは反時計回りに回すことで、容器の本体部分から取り外せます。
ロール部分は金属でできているので、自治体のルールに従って、不燃ゴミもしくは金属ゴミに捨ててください。
もしロールがついた金具が固くて回らない場合は、金属のふちのつなぎ目の部分にマイナスドライバーを差し込むように入れてふちを持ち上げ、ニッパーで切って外します。
ただロールオンタイプの香水でも携帯用でコンパクトなサイズの場合、工具を使った作業が難しいこともあるので、この場合は無理せず、そのまま不燃ゴミとして捨てます。
自治体別の香水の捨て方
いずれの自治体でも、残っている香水の中身は出して可燃ゴミに捨てます。
ただ容器の分類方法は自治体によってさまざまです。
以下は、一部自治体における香水の容器の分別方法の事例です。
| 自治体名 | 分別方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| 札幌市 | びん・缶・ペットボトル | ─ |
| さいたま市 | もえないごみ | ─ |
| 千葉市 | 不燃ごみ | ─ |
| 世田谷区 | 不燃ごみ | 食品以外のものが入っていたビンは、 資源ゴミとしての回収は不可 |
| 横浜市 | 燃えないごみ | ─ |
| 名古屋市 | 空きびん | ─ |
| 大阪市 | 資源ごみ | ─ |
自治体のゴミに捨てる際は、可能な限り中身が残らないよう、空にしてから捨ててください。
残量がある状態で捨てると、不法投棄として回収されないことがあります。
NGな香水の捨て方
中身が残っている古い香水は、正しい方法で処分しなければなりません。
しかし忙しい日々を過ごしていると、「もっと手軽に、いらなくなった香水を捨てられたら」と思うこともあるでしょう。ただ間違った方法で香水を処分すると、思わぬデメリットがあります。
ここでは、NGな香水の処分方法とその理由、予測されるデメリットを紹介します。
そのまま捨てる
日常的に使用する身近な化粧品の一種の香水ですが、消防法上は引火性液体であり、危険物に指定されています。
中身と容器を分別せず、一緒に不燃ゴミに捨てると、引火して火災などの命に関わる事故につながる可能性があるほか、そのまま埋立処分場で処理され、土壌汚染や水質汚染の原因になる可能性があります。
化粧品には数多くの化学物質が使用されていますが、香水も同様です。
通常使用する範囲においては、人体に大きな害がないように調整されていますが、廃棄されてほかの物質と結合することは想定されていないため、予想外の事態を引き起こしかねません。
また中身の残った香水をそのまま捨てるのは不法投棄に該当するため、分別せずにそのまま捨てると、ゴミが回収されないこともあります。
安全に香水を使うためのマナーとして、面倒でも適切な方法で処分することが大切です。
トイレや洗面台に中身を流す
香水の中身は液状ですので、トイレや洗面台に流して処分すれば、簡単にゴミを分別できて便利に思えます。
しかしこれも危険な処分方法ですので、香水は決してトイレなどに流さないでください。
トイレや洗面台に古い香水を流してはいけない理由は、次の通りです。
- 排水管の劣化につながる
- 排水口からにおいが上がってくる
- 海洋汚染につながる
- 不法投棄に該当する
香水にはアルコールや油分が含まれていますので、そのままトイレや洗面台から流すと排水管を急激に劣化させる可能性があり、危険です。
排水管の劣化が急激に進んで破損した場合、水漏れを引き起こします。
自分の住まいはもちろんのこと、集合住宅であれば近隣の住宅も巻き込んだ大事故に発展し、損害賠償請求されることも考えられます。
また排水管の中には常時水が溜まっていますが、洗面台に香水を流した場合、香水の強い臭気が排水管を逆流して室内に流れ込み、気分が悪くなることがあるのでご注意ください。
トイレや洗面台から流せば、ひとまず目の前からはなくなり、処分が完了したような気分になるかもしれません。
しかし流された香水は、排水管を通じて河川に流れ込み、香水の化学物質が水質や土壌を汚染し、環境汚染につながる可能性も否定できません。
「自分だけなら、正しく捨てなくても大丈夫」と思い、大勢が間違った方法で香水を処分すれば、未来に大きな代償を負わされます。
中身が残った香水には、捨てる以外の処分方法もありますので、次の項で紹介する処分方法も検討しながら香水を処分してください。
捨てるよりお得な香水の処分方法5選
中身が残っている香水には、捨てる意外にも次のような処分方法があります。
- 香水の買取専門業者に買取依頼する
- リサイクルショップに買取依頼する
- フリマアプリやネットオークションで売る
- 寄付・寄贈する
- リユースする
香水のブランドなどによっては、使いかけでもお得に処分できることがあるので、捨てる前にぜひご検討ください。
香水の買取専門業者に買取依頼する
香水の買取専門業者なら、いらなくなった香水を高値で買取依頼できます。買取相場は、数千円から1万円前後です。
業者や香水のブランド、残量によっては、使いかけでも高値で買い取られる可能性があるので、まずは見積もりを依頼するとよいでしょう。
特に高く買い取られやすいのはブルガリ・クロエ・シャネルといった有名なブランドの香水です。
化粧品の買取専門店での買取実績には、次のようなものがあります。
化粧品買取専門店の実績
| 製品詳細 | 買取金額 |
|---|---|
| ブルガリ・オムニア クリスタリン オードトワレ 50ml | 5,000円 |
| ブルガリ・ジャスミンノワール 75ml | 8,000円 |
| サンローランリブレ オーデパルファム 50ml | 8,500円 |
| クリスチャンディオール ミスディオール ブルーミング ブーケ 100ml | 10,000円 |
| シャネルガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム（ヴァポリザター）100ml | 12,000円 |
一般的に業者に買取依頼する場合は、50％以上の残量が必要ですが、詳細は各買取業者にご確認ください。
なお業者の在庫状況や店舗ごとの売れ筋商品の違いによって買取価格は異なりますので、香水の買取業者を利用する場合は、複数の業者に見積もりを依頼して比較検討するのがおすすめです。
リサイクルショップに買取依頼する
コスメ関連商品を取り扱うリサイクルショップであれば、香水の買取を依頼できます。
買取相場は、100円程度から1万円近くまで、幅広いのが特徴で中古品や残量が少ないほど買取価格が低くなる傾向があります。
リサイクルショップによって、取り扱う商品のジャンルや得意な買取分野はさまざまで、香水の買取実績が豊富なリサイクルショップを選んで、見積もりを依頼してから売却先をご検討ください。
リサイクルショップに香水の買取を依頼した場合の買取相場は、次の通りです。
リサイクルショップでの買取事例
| 製品詳細 | 買取相場 |
|---|---|
| シャネル・チャンス オー タンドゥル オードゥ パルファム 50ml | 5,000円 |
| シャネル・ココ マドモアゼル EDP 100m | 8,000円 |
| シャネル・No.5 ヴァポリザター EDP 100m | 6,000円 |
| ブルガリ・プールオム EDT 100ml | 1,500円 |
| ブルガリ・ジャスミン ノワール EDP 50ml | 1,000円 |
| ブルガリ・ゴルデア ローマン ナイト オードパルファム 50ml | 3,000円 |
| クロエ・クロエEDP 50ml | 4,000円 |
| クロエ・ローズ ド クロエ EDT 50ml | 3,000円 |
| クロエ・オードフルール ネロリ | 2,000円 |
一般的に、業者に買取依頼する場合は、50％以上の残量が必要といわれています。
ただショップによって、50％以下の残量でも買取できることもあるため、迷う場合は一度ショップにお問い合わせください。
捨てる前に買取先を見つけることができれば、わずかでもお金が手元に戻ります。
フリマアプリやネットオークションで売る
フリマアプリやネットオークションなら、業者では買取できなかったり残量が少ない香水でも出品できます。
出品のための撮影や商品情報の記載、購入希望者とのやりとり、梱包、発送などの手間はかかるほか、出品してもすぐに買い手が見つからない可能性はあります。
しかし買い手を見つけられれば、捨てるよりもお得にいらなくなった香水を処分できるのでおすすめです。
フリマアプリでの香水の取引実績には、次のようなものがあります。
フリマアプリで取引事例
| 商品詳細 | 取引金額（税込） |
|---|---|
| シャネル・オードトワレ100ml・no°19・中古 | 1,280円（送料込み） |
| シャネル カメリア刺繍チャーム付き香水サンプル・新品 | 3,000円（送料込み） |
| ルイヴィトン・カリフォルニアドリーム 10ml・新品 | 3,590円（送料込み） |
| ブルガリ・グッチなど香水5本セット・中古 | 6,000円（送料込み） |
| クリスチャンディオール ミニフレグランスセット・新品 | 7,500円（送料込み） |
| エルメス・オー デ コロン オー ドゥ ルバーブ エカルラート・中古 | 9,000円（送料込み） |
ただフリマアプリやネットオークションに出品する際に気になるのが、購入者とのトラブルです。
トラブルになる主な原因には、次のようなものがあります。
- 商品詳細に記載されていた内容と実際の商品の状態が違う（と購入者が判断する）場合
- 配送の途中での破損
購入者との間でトラブルになった場合、返金した上、さらに往復の送料を負担しなければならなくなる可能性もあり、大きな損失は免れません。
フリマアプリやネットオークションに出品する際は、購入時期・使用回数・保存状態・残量をもれなく記載することが大切で、特に残量は主観に偏らないようにご注意ください。
たとえば自分では8割残っていると判断して出品しても、購入者が半分程度しか残量がないと考えた場合、購入者から返金を求められる可能性があります。
トラブルを未然に回避するために、商品詳細の記述と共に画像も添えて、購入希望者との間でイメージ違いが起きないよう配慮することが欠かせません。
輸送中の破損に備えて、丁寧に梱包して発送してください。
香水のボトルは頑強に作られていますが、輸送の途中で想定外の衝撃が加わらないとも限りません。
寄付・寄贈する
いらなくなった香水は、国内外の支援活動などをおこなっているNPOやNGO、一般社団法人などに寄付・寄贈できることがあります。
ほとんどのケースで、寄付や寄贈できるのは新品未使用の香水です。しかし団体によっては、使いかけでも寄付できることもあります。
一般的に業者に買取依頼する場合は、50％以上の残量が必要とされていますが、10％程度しか残っていない場合でも寄付や寄贈できるケースもあるので、迷う場合は受付団体にお問い合わせください。
なお香水を寄付・寄贈する場合は、送料は自己負担です。着払いで送付しても受け取りされないため、ご注意ください。
リユースする
劣化しており売ることが難しい古い香水も、捨てる以外の使い道があります。それが、リユースです。
リユースのアイディアには、次のようなものがあります。
- トイレや玄関の芳香剤
- 部屋や洋服の消臭
香水の容器は美しいデザインのものが多く、そのまま置いているだけでインテリアとして機能します。
さらに香水にはアルコールが使われているので、若干ではあるものの消毒効果も期待できます。
臭いがたまりやすいトイレや玄関の芳香剤として最適です。
部屋や洋服の消臭に使うのもよいでしょう。
スプレー部分の金具を外し、芳香剤用のスティックを挿せば、市販されていない自分だけのおしゃれなルームフレグランスになるのでおすすめです。
古くなり香水としての本来の役目を終えてなお、暮らしを華やかに彩るのが香水の魅力です。
香水にまつわる思い出と共に、ご自宅で癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
断捨離や引っ越しで香水を処分するなら不用品回収がおすすめ
断捨離や引っ越しで、大量に不用品を処分するタイミングで香水も捨てたい時は、香水の中身を出して分別するのが億劫に感じられるでしょう。
またほかにもある不用品をまとめて処分できたら、便利です。
そんな時に利用したいのが、不用品回収業者です。分別の手間もなく、家中の不用品をまとめて処分できます。
不用品回収業者は、家庭から排出されるほとんどのゴミの回収、処分をおこなう業者です。
例えば、いらなくなった古い香水が入った棚ごと回収処分することも、不用品回収業者なら可能で、使いかけの香水のほか、各種の不用品が入っていても、回収依頼できます。
処分したいものの中に粗大ゴミがある場合、粗大ゴミの処分費用がかかります。
また細々した不用品を分別し、ゴミ収集日の朝に集積所まで搬出するのは、時間も手間もかかる作業です。貴重な時間や手間を節約するなら、不用品回収業者の利用をぜひご検討ください。
ただ不用品回収業者もさまざまで、料金体系やサービス内容は異なります。
また中には、無資格で営業している悪質な不用品回収業者もいるため、注意が必要です。
安心して任せられる不用品回収業者をみつけるためのポイントは、次の6点です。
- 一般廃棄物の回収処分の資格を取得している
- 買取に対応している
- 無料の訪問見積もりを実施する
- 問い合わせ時の対応がよい
- 口コミがよい
- 最低でも3社程度を比較検討する
買取依頼できない古く劣化した香水と一緒に不用品を一掃したい場合は、不用品回収業者への依頼をご検討ください。
まとめ
香水の捨て方は、中身と容器を分けて、分別するのが基本です。ただ中身が漏れ出さないように頑丈に作られている香水の容器を分解するには、時間も手間もかかります。
香水は使いかけでも売れる化粧品なので処分する前に、まずは業者に買取見積もりを依頼するのがよいでしょう。
劣化した古い香水で買い手がみつからない場合は、芳香剤などとしてリユースするのもおすすめです。
また断捨離や引っ越しのタイミングで、他にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
不用品回収業者に依頼すれば、容器を分解して分別する時間も手間もかかりません。
香水も家中の不用品も、まとめて回収依頼できる不用品回収業者を探す際は「不用品回収モール」をご活用ください。
不用品回収モールは、実際に利用された方の口コミを参考にしながら手軽に不用品回収業者を比較・検討することができます。
不用品回収モールには、当サイトのコンセプト（ぼったくりなどの被害を防ぎたい）に賛同いただいている企業様を掲載しております。
ぜひ当サイトに掲載されている企業/回収業者様を一度ご検討いただき、もし何かご不満などがございましたら、当サイトへ口コミをお寄せください。
