公開日:
最終更新日:
体重計は、基本的には自治体のゴミとして捨てることができます。
自治体によって分別の仕方が異なるものの、小型の体重計は可燃ゴミや不燃ゴミといった一般ゴミに、大型のものは粗大ゴミに、という分類です。
ただし体重計を捨てる際には、十分に注意しなければならない点があります。
うっかり見落として処分すると、思わぬ事故になることもあるため、注意が必要です。
また体重計には、捨てる以外にもさまざまな処分方法があります。
いらなくなった体重計を処分してお金が手元に残せることもあるので、それらを検討せずに廃棄処分すると損するケースも少なくありません。
そこでこの記事では、体重計の処分方法をご紹介します。
この記事でわかること
- 体重計の種類
- 体重計の処分方法
- 体重計を処分する際の注意点
- 体重計の寿命
いらなくなった体重計を簡単で安全に、かつお得に処分する方法をお探しの方は、ぜひ最後までお付き合いください。
体重計の種類
体重計は、表示方法によってアナログ体重計と、デジタル体重計に分類できます。この2つの違いをまとめたものが、次の表です。
アナログ体重計とデジタル体重計の違い
比較項目 | アナログ体重計 | デジタル体重計 |
---|---|---|
計測方法 | バネの反動 | 荷重センサー |
動力 | なし | 乾電池やボタン電池などのバッテリー |
耐久性 | 低い | 高い |
機能性 | 低い | 高い |
価格帯 | 低い | 高い |
アナログ体重計は、内部に組み込まれたバネの反動で、体重を計測します。かつては家庭用として広く利用されてきた体重計です。
メリット | ・電池などの動力源が不要 ・価格が安い |
デメリット | ・バネの老朽化に伴って消耗する |
デジタル体重計は、乾電池などのバッテリーを動力源とする体重計です。センサーで計測するため誤差が発生しにくく、正確な数値を計測できます。
また体脂肪計や体組成計など、体重計以外の機能が搭載されていることも多く、現在の体重計の主流となっています。
ただしアナログ体重計に比べると価格帯は高く、高機能なほど値段が高くなる傾向です。
アナログ・デジタルによる捨て方の違いはある?
体重計を自治体のゴミとして体重計を捨てる場合、アナログかデジタルかといった体重計の方式がゴミの分別方法に影響することは、基本的にはありません。
自治体のゴミとして体重計を処分する際は、サイズや素材を基準に分別します。
アナログ・デジタルのいずれであっても、大型で粗大ゴミの基準に該当する場合は粗大ゴミに、これよりも小型の体重計であれば、可燃ゴミや不燃ゴミといった一般ゴミに分類するのが一般的です。
なお多くの自治体が以下の基準で粗大ゴミとして分類するよう定めています。
- 指定のゴミ袋に入らない大きさ
- 最長辺が30cmか50cm以上の大きさ
ただし家庭ゴミの処理方法については市町村が個別に区分を決めるよう、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で定められています。
お住まいの自治体によって、アナログかデジタルかによって分別の仕方が異なるケースもあるため、自治体のゴミに捨てる際は分別方法をあらかじめご確認ください。
また廃棄処分する以外の方法で体重計を処分する際にも、注意が必要です。
例えば小型家電リサイクルボックスを利用してリサイクルに出す場合、デジタル体重計は回収の対象になりますが、動力源を使用しないアナログ体重計は、回収対象にはなりません。
間違ってリサイクルボックスに入れた場合、不法投棄になるため、ご注意ください。
体重計の処分方法9選
体重計の処分方法には、次の9つがあります。
- 小型家電リサイクルボックスでリサイクル
- 一般ゴミに捨てる
- 粗大ゴミに捨てる
- 家電量販店の小型家電回収サービスを利用する
- 下取りサービスを利用する
- リサイクルショップに買取依頼する
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 不用品回収業者に引き取りを依頼する
- 寄付・寄贈する
小型家電リサイクルボックスでリサイクル
デジタル体重計は、小型家電リサイクルボックスに入れることで、無料でリサイクル回収に出せます。
小型家電リサイクルボックスは、自治体の関連施設や家電量販店などに設置されています。
自分の都合の良いタイミングで処分できることに加えて、料金がかからないのが魅力です。
リサイクルボックスの注意点
- デジタル体重計のみ回収可能
- 電池などのバッテリーを抜く
- 体重計を回収しない自治体がある
- 小型家電リサイクルボックスの投入口のサイズが自治体によって違う
回収の対象になるのはデジタル体重計のみです。
電池やバッテリーなどの動力源を用いないアナログ体重計は家電には分類されないため、小型家電リサイクルボックスでは回収できません。
アナログ体重計を処分する際の注意点
- 電池を誤って小型家電リサイクルボックスに入れない。
- 体重計に入っている乾電池などのバッテリーは必ず抜いて、分別処分する必要がある。
- 乾電池やバッテリーを入れたままリサイクルに出すと、火災などの事故につながる可能性がある。
なお小型家電リサイクルボックスの回収対象家電の種類や、回収できる家電のサイズは、自治体によって異なります。
以下は、各自治体別に小型家電リサイクルボックスによる体重計の回収ができるか否かをまとめたものです。
自治体名 | 小型家電リサイクルによる 体重計の回収の有無 | 回収できる サイズ |
---|---|---|
大田区 | × | ─ |
江東区 | × | ─ |
横浜市 | ○ | 投入口30cm×15cmに入り かつ長さ30センチ未満 |
川崎市 | × | ─ |
名古屋市 | ○ | 縦15×横40×奥行25cm以内 |
京都市 | ○ | 30×40×40cm以内 |
大阪市 | ○ (専用ボックスで宅配・有料) | 3辺の合計が140cm以内であり かつ重さ20kg以内 |
堺市 | × | ─ |
小型家電リサイクル事業は実施しているものの、体重計は回収対象外としている自治体も多い傾向です。
体重計の処分で小型家電リサイクルボックスを利用する際は、あらかじめお住まいの自治体での取り扱いについてご確認ください。
一般ゴミに捨てる
アナログ・デジタルを問わず、体重計を自治体のゴミとして捨てる際は、可燃ゴミもしくは不燃ゴミに分類されます。
ただし自治体によって、素材によって分別方法が異なることがあるため、ご注意ください。
例えば横浜市では、体重計の素材によって以下のように分類します。
横浜市で体重計を捨てる場合の分別方法
体重計の素材 | 分類方法 | 注意点 |
---|---|---|
ガラス製 | 燃えないごみ | 新聞紙に包んで品名を表示 |
金属製(アナログ式) | 小さな金属類 | 30cm以上は粗大ゴミ |
金属製(デジタル式) | 小型家電リサイクル | |
プラスチック製(アナログ式) | 燃やすごみ | 50cm以上は粗大ゴミ |
プラスチック製(デジタル式) | 小型家電リサイクル |
知らずに誤った方法で廃棄すると不法投棄として扱われ、回収されない可能性があります。
一般ゴミの種類が多い自治体にお住まいの場合は、素材ごとに分別方法が異なることが多いので、廃棄する前にご確認ください。
粗大ゴミに捨てる
一般ゴミとして捨てられるサイズより大きな体重計は、粗大ゴミに分類されます。
この時、アナログ・デジタルのいずれかは問いません。
各自治体が定める基準に則って必要な金額分の粗大ゴミ処理券を購入し、指定の場所に出せば、粗大ゴミとして回収されます。
粗大ゴミとして体重計を捨てる際のサイズの目安と処理料金
自治体名 | 粗大ゴミの区分方法 | 粗大ゴミの処理費用 |
---|---|---|
大田区 | 一辺の長さがおおむね30cm以上 | 300円 |
江東区 | 一辺の長さがおおむね30cm以上 | 400円 |
横浜市 | 金属製は30cm以上 プラスチック製は50cm以上 | 200円 |
川崎市 | 最長辺が30cm以上 | 30cm〜49cm:200円 50cm〜179cm:500円 |
名古屋市 | 縦15×横40×奥行25cm以上 | 250円 |
京都市 | 30×40×40cm以上 | 400円 |
大阪市 | 最大辺もしくは径が30cm以上 | 幅、奥行、高さの合計が 1.5m未満:200円 1.5m以上2m未満:400円 2m以上2.5m未満:700円 2.5m以上:1,000円 |
堺市 | 最大辺もしくは径が30cm以上 45lのゴミ袋に入りきらない場合 | 400円 |
自治体ごとに、区分方法や処理料金は異なります。
実際に粗大ゴミとして体重計を捨てる際は、お住まいの自治体にご確認ください。
家電量販店の小型家電回収サービスを利用する
家電量販店で、独自に小型家電の回収サービスを実施しているケースがあります。
デジタル体重計に限定されるものの、このサービスを利用して体重計を処分することが可能です。
販売者に回収義務が課せられている家電ではないため、すべての家電量販店がサービスを実施しているわけではありません。
以下は、主な家電量販店で小型家電回収サービスによる体重計の処分が可能か否か、またその際にかかる費用をまとめたものです。
家電量販店名 | 体重計回収 の可否 | 回収料金 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | × | ─ |
ビッグカメラ | × | ─ |
ケーズデンキ | ○ | 550円(店頭持ち込みの場合) |
ジョーシン | × | ─ |
エディオン | × | ─ |
処分に料金がかかるものの、再利用できる金属を取り出して適切に処分するため、環境負荷が低い処分方法です。
環境に配慮して体重計を処分をしたいが、自治体でリサイクル回収していない場合は、検討するのもよいでしょう。
下取りサービスを利用する
大手通信販売会社の「ジャパネットたかた」では、新しい体重計を購入する際、古くなった体重計を下取り値引きするサービスを実施しています(2023年4月現在)。
型式が古い、壊れているといった体重計でも下取り可能で、メーカーも問わないのが魅力です。
新たに体重計を購入するタイミングで利用すると、お得に買い替えることができます。
なお大手家電量販店で下取りサービスを実施していることがありますが、いずれも体重計は対象外ですのでご注意ください。
リサイクルショップに買取依頼する
状態がよい体重計や機能性の高い体重計は、リサイクルショップに買取依頼できます。
現在広く使われているのがデジタル体重計であることから、アナログよりデジタル体重計の方が高く買い取られやすい傾向です。
しかし体重計の状態や店舗の在庫状況等によっては、アナログ体重計でも買い取られることもあるので、一度問い合わせてみるとよいでしょう。
リサイクルショップでの体重計の買取事例
体重計の詳細 | 買取価格 |
---|---|
OMURON(オムロン)体重計・中古美品 | 300円 |
YAMAZEN(山善)体重計・新品 デジタル・アプリで自動記録できるタイプ | 2,000円 |
TANITA(タニタ)インナースキャン・故障品 | 3,000円 |
OMURON(オムロン)カラダスキャン 中古・体重計のほか体組成計機能あり | 6,000円 |
TANITA(タニタ)インナースキャンデュアル 新品未開封・体重計のほか体組成計機能あり | 6,500円 |
リサイクルショップで高値がつきやすい体重計には、次のような特徴があります。
- 新品未使用品
- ヘルスケア製品分野で有名なメーカーの製品
- 体組成計や体脂肪計といった機能が搭載されている
- スマートフォンと連携できる体重計
また有名メーカーの機能性が高いデジタル体重計であれば、故障があっても買い取られたケースもあります。
「故障しているから」と諦めて廃棄処分する前に、買取査定を依頼することをおすすめします。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する
リサイクルショップで希望するような値段がつかない場合でも、フリマアプリやネットオークションに出品することで、お得に体重計を処分できます。
出品や購入希望者とのやり取り、梱包、発送などを自分で行わなければならないため手間がかかりますが、需要があれば思わぬ高値で不要になった体重計を処分できるのが魅力です。
フリマアプリでの体重計の買取事例
体重計の詳細 | 買取価格(税込) |
---|---|
薄型体重計・デジタル・ガラス製・中古 | 950円(送料込み) |
TANITA(タニタ)・アナログ体重計・中古品 | 1,280円(送料込み) |
TANITA(タニタ)・アナログ体重計・新品 | 1,650円(送料込み) |
OHM(オーム)PropoScan mini 多機能デジタル体重計・中古美品 | 1,800円(送料込み) |
OMRON(オムロン)多機能デジタル体重計・新品 | 6,400円(送料込み) |
TANITA(タニタ)インナースキャンデュアル 体重計のほか体組成計機能あり・中古美品 | 20,000円(送料込み) |
フリマアプリの場合、アナログ体重計もデジタル体重計と変わらない価格で取引されています。
また人気の機種であれば、リサイクルショップより高く買い取られたケースもあるのが特徴です。
ただしフリマアプリやネットオークションは、個人間の取引です。
トラブルに巻き込まれないように、十分ご注意ください。
体重計の詳細を記入する際のポイント
- 細部の傷や製品の状態を細かくチェック
- ペットの有無を記載
- 喫煙者の有無を記載
細かく記載することで、購入後のトラブル回避につながります。
また輸送の途中での破損に備えて、丁寧に梱包することも欠かせません。
梱包資材にリサイクル品を使用する場合は、商品紹介欄に記載しておくとよいでしょう。
不用品回収業者に引き取りを依頼する
引越しや断捨離、遺品整理といったタイミングで、体重計以外にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼することをご検討ください。
不用品回収業者は、家庭から排出されるほとんどの不用品をまとめて回収処分する業者です。
不用品の搬出から処分まで全て依頼できるので、手間がかからず、短時間のうちに不用品を一掃できます。
忙しい現代人に最適なサービスです。
ただ不用品回収業者は、トラック1台分でいくら、といった料金体系をとります。
不用品の数が少ないと、割高になるので、ご注意ください。
また、不用品回収の需要が高まっていることを受けて、無資格で営業する悪質な業者が紛れていることがあります。
料金トラブルや物品の破損などのトラブルを避けるために、複数の不用品回収業者から見積もりをとって、比較検討してからご依頼ください。
寄付・寄贈する
故障等のない体重計は、寄付・寄贈によって社会貢献に活用することができます。
体重計を寄付・寄贈できる先には、次のようなものがあります。
- 国内外の支援を行う団体
- 病院
- 福祉関連施設
- 動物保護団体
ただし全ての団体が、常時体重計を必要としているわけではありません。
無断で送付すると、善意であるはずの寄付・寄贈が、各団体に不要な迷惑をかけることにつながります。
あらかじめ各団体に寄付・寄贈の可否についてお問い合わせの上で、送付してください。
また寄付・寄贈の際は、送料は負担しなければならない点も考慮した上で、検討するとよいでしょう。
体重計を処分する際の3つの注意点
体重計を安全に処分するために、以下の3点には十分にご注意ください。
- 電池を抜く
- 個人情報を消去する
- 業務用・医療機器として使用した場合は産業廃棄物となる
電池を抜く
デジタル体重計は、乾電池やボタン電池といった動力源を必ず使用します。
廃棄処分するもしくはリサイクルに出す際は必ず電池を抜いて、自治体のルールに従って分別処分してください。
以下は、公益社団法人東京電気技術者協会が公開している、各電池の捨て方です。
電池の種類別の正しい捨て方
電池の種類 | 電池の形状 | 処分方法 |
---|---|---|
乾電池 | 円筒形や角型 | 電極部分にセロハンテープやビニールテープを貼り、自治体のゴミ等に出す |
ボタン電池 | コイン型 | 全体をテープで包んで絶縁して家電量販店等に設置されている専用の回収箱に入れる |
乾電池の分類は、自治体によって異なります。
不燃ゴミに分類されるのが一般的ですが、例えば兵庫県尼崎市のように、燃やすゴミに分類されることもあります。
何ゴミに分類するかは、お住まいの自治体にご確認ください。
またボタン電池は、自治体のゴミには捨てられません。
自治体の関連施設や家電量販店等に回収箱を設置して回収を行っていますので、専用の回収箱をご利用ください。
なお誤ってボタン電池を自治体のゴミの回収に出すと、火災や爆発事故の原因になることがあるため、十分ご注意ください。
個人情報の消去
デジタル体重計には、使用する人の年齢や性別、体重の記録などを保存できるものがあります。
便利な機能ですが、処分する際は必ずデータを消去することが欠かせません。
またスマートフォンと連携できる体重計の場合は、処分する前に連携を解除し、スマートフォンと体重計の両方から個人の情報を削除することが大切です。
思わぬところから個人情報が漏洩するのを避けるため、大切な一手間です。
業務用・医療機器として使用した場合は産業廃棄物
家庭で使用した体重計は、本記事でご紹介した9つの方法で処分できます。
しかし業務用や医療用として使用した体重計は産業廃棄物に分類されるため、処分方法が異なります。
例えば温浴施設やスポーツジム、会社などで使用した体重計は、産業廃棄物です。
産業廃棄物を捨てる場合は、国や市町村から許認可を受けた業者に依頼しなければなりません。
特に注意したいのが、医療用として使用された体重計です。
感染症等の拡大防止の観点から、医療機器の処分に特化した専門の業者に依頼する必要があります。
誤って廃棄処分すると、不法投棄として罰せられることもあるので、十分ご注意ください。
体重計の寿命と壊れた時のサイン
体重計の寿命は、アナログとデジタルで若干異なります。
- アナログ体重計・・・5〜7年
- デジタル体重計・・・3〜6年
アナログ体重計はシンプルな構造の分、寿命が長い傾向があります。
しかし使用に伴って内部のバネが劣化し、正しく体重を計れなくなります。
アナログ体重計の故障のサイン
- 健康診断などで計測した体重と極端に数値が違う
- 使用後に針が0に戻らない
- 計測するたびに体重の数値が大きく違う
一定年数以上使用した場合は、消耗品と考えて新調するのが無難です。
一方のデジタル体重計は、内部に金属板が入っており、そこに電気を流して体重を計測する仕組みです。
デジタル体重計の故障のサイン
- 電池を変えても正しく体重を計れない
- 数値が正しく表示されない
- スマートフォンとの連携が機能しない
- 電源が入らない
- 計測の途中で電源が切れる
こういった状態になった場合は寿命を迎えている可能性が高いと判断し、買い替えをご検討ください。
体重計を長く使用するコツ
アナログ・デジタルの体重計ともに、湿気に弱い傾向があります。
風呂場に隣接した脱衣所などに常設して使用することの多い体重計ですが、内部の部品の劣化を避ける意味では、湿気の少ない場所に置くことが大切です。
また湿気の多い場所で使用せざるを得ない場合は、消耗品と割り切って、3年程度を目安に買い替えてください。
定期的に買い替えることで、故障や計測不良に見舞われずに快適に体重計を使用できます。
まとめ
家庭用の体重計はほとんどの場合、自治体のゴミに捨てることができます。
しかし状態の良いものや機能性が高いものであれば、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用することで、わずかでもお金が戻ってくる可能性があります。
処分を急がない場合は、検討の価値があるでしょう。
ただすぐに体重計を処分したい場合で、かつ他にも捨てたいものがあるなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者に依頼すれば、不要な品を一式、まとめて引き取り依頼できます。
効率的に不用品を処分するのに最適です。
また買取に対応している不用品回収業者を選ぶと、体重計をはじめとする価値のある製品の買取を依頼できることがあります。
買取金額の分は不用品回収の処分費用から差し引かれるため、お得に不用品を処分することが可能です。
不用品回収業者を探す際は、ぜひ「不用品回収モール」をご利用ください!
不用品回収モールには、当サイトのコンセプト(ぼったくりなどの被害を防ぎたい)に賛同いただいている企業様を掲載しております。
ぜひ当サイトに掲載されている企業/回収業者様を一度ご検討いただき、もし何かご不満などがございましたら、当サイトへ口コミをお寄せください。
不用品回収モールを活用して業者探しの手間を大幅に短縮しながら、体重計をはじめとする不用品を一気に処分するのはいかがでしょうか。