京都府八幡市の不用品回収業者と
自治体の粗大ゴミ回収の利用割合
京都府八幡市のアンケート調査によると、処分する不用品の数量によって選ばれる方法に傾向があります。
少量(1〜3点)の処分では自治体の粗大ゴミ回収の方が75%と選択する割合が多いです。これは少ない点数なら手続きも簡単で経済的だからでしょう。
中量(3〜7点)では67%、大量(7点以上)は49%と、処分量が増えると不用品回収業者を選ぶ方も増えるようです。
多くの不用品をまとめて処分したいときは、一度に回収してくれる便利さを重視される方が多いようです。

不用品回収業者を選んだ理由やきっかけ
自宅車庫に転居以前からの不用品が過剰状態となり整理に困惑し先ずは不要物は排除する方針で対応しないとごみ屋敷化しかねないという危機感を感じ始めたことがきっかけです。
不用品回収業者を選んでよかった点
車を使わない生活スタイルなので、大型ごみの収集場所まで不要品を自力で運搬することが不可能でした。専門業者に頼んだのは最適な選択でした。高齢の母親が適切な対応が難しくなっていたため、具体的な処分目標を設定できたことも大きな意味がありました。
不用品回収業者を選んで後悔したこと
金額的にトラック一杯で5万円という安くない費用が発生したことが気がかりです。予想より大型のトラックだったため予定より多く回収してもらえた点は良かったのですが。
今後、不用品回収業者の依頼を
考えている方へのアドバイス
高齢者の親と同居の人は、親が「もったいないから、いつか使うかも、災害があったら使うかも」という理由で反対して処分できないことが多いと思いますが、認知症になると自費で不用品の処分をしなければならないことを考慮して、少しでも親と一緒に考えられる時に処分に具体的に取り組むことをお勧めします。