京都府城陽市の不用品回収業者と
自治体の粗大ゴミ回収の利用割合
京都府城陽市のアンケート調査によると、処分する不用品の数量によって選ばれる方法に傾向があります。
少量(1〜3点)の処分では自治体の粗大ゴミ回収の方が75%と選択する割合が多いです。これは少ない点数なら手続きも簡単で経済的だからでしょう。
中量(3〜7点)では69%、大量(7点以上)は54%と、処分量が増えると不用品回収業者を選ぶ方も増えるようです。
多くの不用品をまとめて処分したいときは、一度に回収してくれる便利さを重視される方が多いようです。

不用品回収業者を選んだ理由やきっかけ
未使用状態が継続し物置小屋内に放置されていました。建築物も老朽化が進行していました。地域でも空き家問題が提起されており将来的課題も考慮して一括処分することになりました。
不用品回収業者を選んでよかった点
自分たちでは移動や運搬ができないものは全て業者に依頼しました。2階から降ろす作業もありましたので、まずは見積もりに来ていただき、処分品の種類や量から必要な人数、トラックのサイズなど、詳しく説明をしていただきました。また、自分たちでできる作業についても説明していただき、とても効率よく作業が進みました。自分たちでできる作業と業者の作業がきちんと区別され、労力の負担や時間は最小限で済んだことは大変良かったと思います。
不用品回収業者を選んで後悔したこと
時間面や労力の負担は軽減されましたが、やはり費用はかなりの出費になりました。しかし業者依頼自体に不満点はありません。反省するなら市の処分場に持ち込めるものもあったかもしれないことです。経費がかなりかかりましたが、自治体運営の回収サービスも併用すればコスト削減できたと思います。次回同様の状況があればもっと調査して最適な方法を検討します。
今後、不用品回収業者の依頼を
考えている方へのアドバイス
大きな家具や重たい物は無理に動かさないことです。腰への負担や指を挟むなど、小さな危険が潜んでいます。長期間手つかずの物はかなりの埃が蓄積しています。作業する際は帽子、手袋、マスク(二重)、ゴーグルなどがあれば良いでしょう。「これは残しておこうかな」というものは必ず出てきます。特に陶器類などは「また使うかもしれない」と思いがちです。ここは割り切って処分するか、状態が良ければネットやリサイクルショップでの売却も検討してください。まずは処分品として考えて作業を進めましょう。細々としたものは、自分たちで仕分けして処分した方が納得して進められるので自分たちで作業することをお勧めします。全て業者に依頼するとそうもいかない場合があります。もし骨董品などがあれば、触らずにそのまま専門家に鑑定してもらってください。意外と高値で売れることもあります。